これ探し求めとったやつや・・・。TortoiseGitのdiffは単語レベルで表示できてたから、git diffのオプションかな?と思って調べたけど、できなくて諦めてた。
さっそく設定したが、満足である。
これ探し求めとったやつや・・・。TortoiseGitのdiffは単語レベルで表示できてたから、git diffのオプションかな?と思って調べたけど、できなくて諦めてた。
さっそく設定したが、満足である。
((--i)) でiが0になる時、返り値1なんだ。
iが負の値になる時でも返り値0なのに、0になる時だけ特別なんですね。
へぇー!こうか。
% i=10; while ; echo $i; ((--i)) && sleep 1s ; do; done; 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
を読んだ時のメモが面白かったので載っけとく。2011年5月のメモから一部抜粋。
P.252技術革新が人類の富を増大し、一人当たりの収入をどれだけ伸ばしても、結局、何かが剰余分を吸い取って、一般大衆は終生あくせく働くしかない。生産性がどんなに向上しても、労働の質が変わるだけで、人が労働そのものから解放されることはない。一般大衆が自分たちの労働の成果である富と自由を与えられないとしたら、いったいその収穫は誰が持ち去っているのだろうか?P.278
形態の如何を問わずすべて圧制者にとって、知識は敵なのだよ。知識は歴史を通じて、いかなるイデオロギーや信仰にもまして多くの人間を貧困と抑圧から解放した。P.246
「ひたすら働かせろ。目的に殉じる気持にさせろ。ただし、考える閑は与えるな、か。え?」
ふはは。太字のところ、IT業界の話みたいだな(笑)ITって楽をするための手段なはずなのに、当のIT業界の人々は死ぬほど働いてるってホントどうしてこうなった。
はたらけど はたらけど猶 わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る --石川啄木:一握の砂
調整力&交渉力が高い人がとても眩しい。欲しい。
— S式戦士キャンタマン (@valvallow) October 25, 2013
調整力ってか交渉力あると仕事も人生もすげー捗るんだなーという実例を普段から見ているので影響されている
— S式戦士キャンタマン (@valvallow) October 11, 2013
交渉とかそういう方面の良い本ないかなーなどと探すとアレ系のアレな感じの意識だけは高そうな本ばっかでレビューとか見るとほんとアレな感じでまともな本 is どこ
— S式戦士キャンタマン (@valvallow) October 11, 2013
交渉じゃなくて外交で調べると面白そうな本が出てくるな
— S式戦士キャンタマン (@valvallow) October 11, 2013
例えば、他者とのスケジュール調整や、納期の話し合い、入居/退去時の不動産屋とのやり取り、ご近所トラブル、勧誘、買い物、転職、打ち合わせ、プレゼン、どれも実は交渉や説得なんだな。日常の中で交渉力がものを言う場面は多い。交渉力があれば味合わずに済んだ苦い経験、結構あるわ。
交渉力があると人生もっと捗りそうなイメージ。例えば、弊社社長、交渉力が高いから一緒に仕事すると案件が終始めっちゃスムーズ。社長や上司の交渉力が高いお陰でデスマにならないし、残業も発生しない。毎日定時退社。ソフトウェアベンダーとしては珍しいと思う。普段から社長や上司を観察してるけど、なかなか真似できない。経験の差ってのはわかってるんだが。
一応書いておくと、交渉によって目指す結果はwinwin。言いくるめたり、無闇にゴネたり、強引に押し切るって話じゃない。それは交渉ではないと思う。理想はこちらの要求を叶えつつ、相手が「得をした」「良い結果を勝ち取った」というような感想を持って自らYesと言うこと。難しければ、最低限、双方にとって不本意な結果を避けるようにしたい。
自分は営業ではない。プログラマであり、SEなんだけど、営業的なことをやる機会もあるし、お客さんや他社と調整するし、サポートで現地に行って人とやり取りするしで、結局は「楽するために交渉力が欲しい」のだった。
で、掲題の本の話。両方ともとても有名な本。影響力の武器は、これまでに何度か読んでいるんだけど、先日もう一度読み直した。その後、プロパガンダを買って読んでいる。両方とも「業務で営業やマーケティングをやっているなかでも意識高い系の人」が読んでそう。でも内容は別に意識高い系ではなく、とてもまとも。無用な煽りなどはない。
プロパガンダは、評判通り影響力の武器と内容かぶりまくり。かぶりまくりなのにすごく面白い。お互いがお互いを補っていて、これはペアで読んだ方が良いと思う。「あ!これ、影響力の武器で言ってた一貫性の話だ!」みたいな。交渉や説得に興味なくても、防御のために読む価値がある。
どんな本なのかは、この辺をみるとわかると思う。
とにかく僕らは簡単に影響を受けてしまうわけだ。簡単に説得されちゃう。
われわれは「正しい持ち物」を購入することによって、お気に入りの著名人のように「なる」。そうすることで、自分自身の自我を強化し、自分の不完全さを合理化するのである。 --プロパガンダ P.107
「ハッカーと画家」読んでLisp始めたり、有名なプログラマがスゲーと言ってたの見てSICP買ったりなので、テレビで「ダイエットにはバナナ」と聞いてスーパーに走る人を笑えない
— S式戦士キャンタマン (@valvallow) November 30, 2011
さて、本の構成としては、影響力の武器の方が各章末にまとめがあって嬉しい。プロパガンダは、影響力の武器より読みやすい。両方とも事例(実験とか統計とか)がたくさん乗っていて、そこが特に面白い。ただ両方ともなかなか分厚い。
実は、評判が良かったので、この本も読んでみた。
結構参考になったんだけど、上の2冊に比べるとすごくライトな本。よく見るとアマゾンのレビューも評価は高いけど、なんかアレな感じ。前半は基本的なことの説明で少しクドい。なかなか退屈。ただし、例題は面白い。退去費用の交渉の話とか、近所の工事現場に対する苦情の話とか。
前半読んでると、もう読むのやめようかなーと思えてくる。我慢して読むと、前半の内容を踏まえての後半が面白い。とくに三章「こんなとき、どうするか」がすごく面白い。目次を抜粋。
これはこれで読んでよかったかなと思う。
先日読んだ、言葉と思考って本も少し関連があると言えばある。
ほんで、プロパガンダの次はこれを読もう、と思って買っといたのがこれ。
プロパガンダと一緒に買ったんだけど、プロパガンダ読んでたら引用されてて笑った。
こういう本を読んだからといって、すぐに交渉力は上がらない。間違いない(体験)。ただ、実際の交渉の現場に居るときに、今何が起こっているのかがわかるようになる。なぜ相手がみるみる説得されているのかがわかるようになる。それに、過去に自分が行った交渉の問題点に気づくことができる。これ多分すごい重要。
なぜうまくいかなかったのか、どうすればよかったのか。なぜ自分は不本意な説得に応じてしまったのか。もっと交渉の余地があったんだ、って。
以上、けっこう真面目に書いたけど、読んで面白いから暇つぶしにオススメ。
行列転置したいことは結構あるのに、shellでやろうと思うとちょっと面倒くさい。普段はExcelで「形式を指定して貼り付け」しているけど悔しい。
ので、簡単なコマンドにした。以前作ったcsv2sqlをコピってちょっと書き換えただけ。
ソースはこちら。
先日「面接法」っていう全然オレ得じゃない本読んだんだけど面白かった。薄いし簡潔な文章なのに密度すごかった。面接法ってかカウンセリング法って内容。初心者が書いたケース記録をベテランのアドバイスを基に何度も書きなおすところは、文章を書くことについてとても参考になった。
カウンセラー向けの本なんだろうな。面白かったよー。