2010/12/27

そういえば PAIP (実用 Common Lisp) 読んだ

  • Lisp 初級者が次のレベルに向けて読む道標的なもの
  • 動的型付けの言語での開発・プログラミングのイロハ
  • Lisp 独特の柔軟性を生かした設計とインタラクティブで反復的な開発
  • Lisp でのプログラミング・開発・改善
  • Lisp の本というだけでなく、プログラミングの本
  • めちゃくちゃわかりやすい・丁寧
ザッとこんな印象。

一通り読むのに4ヶ月以上かかった。。
今年のうちに一周できてよかった。。
あと物理的に重かった。

例題や演習(解答付き)は原書のタイトル通り AI 周辺。
オブジェクトシステムや Common Lisp で書く Scheme インタプリタ & コンパイラ など(call/cc 付き)も。
(別に悪い意味ではなく、)どの辺が「実用」なのかわからなかった。


一通り読んだものの、演習はほとんど手付かず。相変わらず初級者のまま。二周目はしばらく積んでから、かな。
当たり前だけど、ちゃんと書かないと意味ない。すでに記憶が磨耗し始めてる。
なんかネガティブっぽい感想になったけど、そんなことはなく値段以上に良かった。

実用 Common Lisp (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)

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