プログラミングとは関係ないけど・・・。
男性も女性も誰も他人事ではないなと。どいつもこいつも俺もお前も君もあなたも。
根底にあるのは「特権意識」なのかなーと考えてみたり。
「ジェンダー論」の教え方ガイド―女子大生のための性教育とエンパワーメント (フェミックスブックレット (1))
男は女を守らない
女性にとって一番危険な存在は隣に寝ている男
女と子どもを殺すのは、圧倒的に夫であり父である男
こんな授業が大学で受けれるなんてラッキーだなーとうらやましい。ラッキーじゃなく当たり前になるべきなんだとも思う。それも大学じゃ遅くて、中高生のうちにこういう授業が必要なんじゃないのかな。
なぜ男は暴力を選ぶのか―ドメスティック・バイオレンス理解の初歩 (かもがわブックレット)
非常に読みやすく、入門(?)的なもの。中高生くらいの人たちにこういった本が読まれれば良いだろうになー。
以下、アマゾンのレビューよりいくつか。
私は、DV被害者です。殴る・蹴るの身体的暴力では
ありません。けれど、この本を読んで、自分が被害者
だとはっきりわかりました。
暴力を振るわれる自分も悪いのかな・・・と思うこともあったのですが、この本を読んで100パーセント相手が卑怯なんだ、と自信が持てました。
DVに直面している男性・女性それぞれに対して、「暴力を選ぶ」男性の問題を明らかにしながら、緊急に何をするべきなのかのメッセージを送る。
DVがどんな状況ではじまるのか、なぜ逃げることが難しいのか、
加害者がどんないいわけと思考で加害行為を繰り返すのか、まわりを
コントロールするか、本当に行き届いています。
「おもしろい!」と言っていいのかわからないけど、これはおもしろい。ケーススタディどっさり。加害者の特権意識や傾向、特徴などが事細かに書かれている。兎に角的確。
加害者の不可解さが氷解すること請け合い。
こういうジャンルって一般的にはあまり読まれてないんじゃないかと思って紹介してみました。かく言う私もここ最近になって集中的に読み始めたわけですけども。
関心のない人が読んでも「キョトーン」なのかも知れません。私の場合は研究者(?)が身近にいるので関心を持っていました。今までも薦められる本を読んでいたこともあり、抵抗なく、しかし衝撃を受けつつかぶりついて読みました。
タイムリーなことにBSで「熟年離婚」の再放送が(笑)昨日初めて見ましたが、渡哲也のDV男っぷりが秀逸(とてもリアルだという意味で)。今日の3話目が楽しみ(笑)
精神病院へ行って下さい
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