さて、文章を書くのが苦手な皆さん。仕事でメールや報告書を書くようになったら、きっと先輩に
- 「長い」
- 「くどい」
- 「読みにくい」
- 「何が言いたいのかわからない」
- 「要点を絞れ」
- 「もっとわかりやすく」
- 「もっと簡潔に」
- 「結局、何のこと書いてんの?」
1冊目
タイトルに「数学」とあるけれど、数学自体は苦手でも大丈夫。解説には常に、文章の「悪い例」と、その「改善例」が示されるので、とってもわかりやすい。
「正確で読みやすい文章を書く心がけ」 をお話しします。 数式まじりの説明文が題材の中心ですが、 説明文を書く人ならどなたにも役立つ内容です。
索引まで含めて192ページ。薄いからサクっと読める。この内容でこの薄さってのがミソ。著者は数学ガールシリーズの人。
2冊目
本を読んで「すっごく面白かった!」としか書けない、僕のような人が読むべき本。
読みやすい文章はなぜ読みやすいのか?
リズムの良い文章とはどいういう文章なのか?
頭の中の「ぐるぐる」をどうやって文章に落としこむのか?
プロの文章書きである著者が、長年かけて身につけたノウハウを、ガンガン披露してくれる。小論文の対策やってる受験生にもオススメ。
「2冊も読みたくない」
だったら、どちらかといえば1冊目の「数学文章作法 基礎編」をオススメしたい。薄いし。
「読書だるい」
だったら
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