先日、買って読んだ。やっぱり十二国記は大変良い。読後感が素晴らしい。しばらく十二国記の世界から帰ってこれなかった。
18年前の本なんだな・・・、これ・・・。中高生の頃に読んでたら、影響を受けて人生変わってそうだわ。
十二国記は、アニメを全話みた。小説を読むのは初めて。十二国記は、どの話もさすが小野不由美作品だけあって、前置きが長くてちょっとつらい。そのぶん、後半の畳み込みで脳汁が出まくる。「風の万里 黎明の空」「月の影 影の海」なんかも、小説で読みたいと思った。十二国記、完結するんだろうか・・・。
ところで、何故かここだけメモしてた。
目の前にいる困った人を見捨てることがひどいことなんだったら、目の前にいる人が将来困ることを承知で何かをねだるのも、同じくらいひどいことになりはしない? (図南の翼 P.231 珠晶)
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