2012/12/31

2012/12/31

2012年まとめ

そういや今年は書き初めで始まったらしい。
  • 1月 転職
  • 3月 14日円周率の日に5年の交際期間を経て結婚
  • 5月 披露宴をやって請求書に白目を剥く
  • 7月 ロードバイク購入
  • 9月 タバコ辞めて4年経過
  • 7,8,9,10月 出張ラッシュ(主に横浜)
  • 11月 筋トレを開始して1年経過

筋トレとチャリ通勤のお陰でだいぶ体がしぼれて満足している。2011/11→2012/09で体重60kg→56kg、体脂肪率16%→8.5%だった。が、今は体脂肪が11%くらいまで戻っている。筋トレ量が減り、甘いもの食べ過ぎてる自覚がある。来年は懸垂用のmy鉄棒を手に入れるっ(違

12月に友人の結婚式でとんでもねーホテルに泊まったのもたぶん一生の思い出。

2012/12/29

SFの父 H.G.ウェルズの「水晶の卵」「魔法の店」を読んで

というのも、数ヶ月前の話なので内容も感想もぼんやりとしか覚えていない。覚えていないので感想は書けない。だけど面白かったのでメモがてら書いておく。このH.G.ウェルズという人はいろんなところで目にする名前なので一度読んでみたいなあと思っていたのでした。

この翻訳作品のページにはお世話になっていて、暇なときに他の作品も読んでいる。ついでに今まで読んだものを書いておく。列挙してみるとそれほど読んでいないな。

こういう文学作品?のことはよく知らないけれど、たぶん有名な話ばかりなんだろうな。私でも作者の名前や作品の名前の中になんとなく聞いたことのあるものがある。

例えば猿の手なんかは確実に何度か聞いたことがある。読んでみると、化け物語の6話「駿河モンキー」の元ネタじゃん!というか、駿河モンキーの中で実際に「猿の手」の話が出てくるしな。

A&Pのジョン・アップダイクなんかは、ママレードボーイで茗子がアップダイクが好きとかなんとか言ってたぞ。A&P読んだけど面白かったしな。

こういうのを読んだことがあると、全然関係ないように感じるマンガやアニメですらもっと楽しめるんだなあ・・・。人生楽しいけど、もっといろんなことを知っていれば人生もっと楽しいんだろうな。これってたぶん読書だけでなくて、歴史や数学なんかの学校の勉強もそうなんだろう、と三十路目前になって知る。もし自分に子どもができたら、そういう実感を経験できるような環境を用意できたらいいなあ。押し付けにならないように気を付けたいけれど。

この翻訳のページ、以前もブログに書いているけど、あまり読み進めてないな。よく見てみると、ライ麦畑でつかまえてのサリンジャー、さっき書いたブログ記事で引用したロバート・シェクリイ、言わずと知れたヘミングウェイの作品なんかもあってステキだ。

アイザック・アシモフの「鋼鉄都市」を読んで

1ヶ月ほどかけてアイザック・モフモフの「鋼鉄都市」を読んだ。出張の移動中、寝る前、風呂につかる最初の5分程度、などの細かい時間で少しずつ読んだ。有名な作品らしい。

P.399 あとがき?(アイザック・アシモフ -その人と作品-より)

アイザック・アシモフは、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、フレドリック・ブラウン、ロバート・シェクリイ、A・E・ヴァン・ヴォクトなどとともに、現代アメリカSF界を代表する作家であることはいうまでもないが、SF作家としてと同時に、すぐれた科学解説者、科学評論家として、数多くの仕事をしている。その意味では、イギリスのアーサー・C・クラークと並んで、世界SF界の双璧といえるだろう。

だって。

この鋼鉄都市はSFとのことだけど「コテコテの刑事もの」という印象しかなかった。SF成分が足りないというか、「すごい昔の人が考えた未来」という感じ。(1979年の本だから、それは実際そうなんだろうけど)

私の脳内では、イライジャは刑事コロンボ、ジュリアスはDEATH NOTEの夜神月の父親、ジェゼベルはターミネーター2のジョンの養母(?)、ダニールはギレン・ザビで再生された。なぜなんだぜ...

disりたいわけではないんだけど、J.P.ホーガンの方が面白いなあ、と読みはじめから読み終わるまでずっとそんな調子だった。それでも終盤は結構面白くて楽しめたんだけど、それでもやっぱりホーガン作品の方がわくわくして面白い。

私はホーガンの作品は10冊ほど読んでいて、アイザック・アシモフの作品を読むのは今回が初めてだったので、印象には何か不公平なところがあるのかもしれない。だけど今まで読んだどのホーガン作品を思い返してみても、鋼鉄都市よりホーガン作品の方が面白かったなあ。

(繰り返すがdisりたいわけではない)

次は、火星年代記と幼年期の終わりを読もうかなーと思っている。

問答無用の傑作「幼年期の終わり」は未だにほとんどのSFがとらわれている偉大で強力なビジョンで、例えばZガンダムもエヴァンゲリオンも結局のところは「幼年期の終わり」の変奏曲だという意見には賛成だ。(Zガンダムのオープニングのラストカットとか、エヴァンゲリオンのL.C.Lの海とかはまさに「幼年期の終わり」の発展したイメージ)

といったことらしいので楽しみ。

内容についての感想を全く書いてないけどこれで感想終わり。

2012/12/09

2012/12/09

Raspberry Pi が届いたので

公式のドキュメントを見ながらmicro SD(4GB)にOSイメージをdd。OSは4種類から選べるがオススメっぽいRaspbianにした。SDカードを基盤に挿して電源用のmicroUSBを挿して起動。起動後30秒ほどしてOKのLED点滅が終わりLANケーブルをさしてSSHしたらつながった。

ググりつつ初期設定をしてaptとaptitudeをupdate。Gauche、Git、Zsh、rlwrapを入れて取りあえず完了。

ネットワークがないところで使いにくいので、あとはSerial接続できるようにしておきたい

こういうの他にもいろいろあるんですねー。

最近買った本

最近は小豆島出張、秋田出張、横浜出張と出張が多く、移動時間がたくさんある。SFは良いヒマつぶしになる。技術系の本は頭がよく働く時でないと読めない。SFで別の世界に逃避するのが丁度いい。

最近買った大人のおもちゃ


これでまた人生が少し楽しくなった。
ちなみにlinuxでgarmin connect使うにあたって、これを利用した。
Raspberry Piはここで買ったら7日で届いた。
日本のとあるところから買うと半年かかると聞いた。
Edge 500はここで買った。
15日かかった。調べてみると税関の関係で他の人もだいたい15〜20日くらいかかってるっぽい。
プレミアムハートレート and ケイデンス付き、というのがポイント。黒が欲しかったけど赤しかなかったので赤を購入。