9LISPはKPFのメーリングリスト(ミニ勉強会やりませんか?)から始まりました。
KPF(熊本プログラミングフリークス)はTwitterから始まりました。
KPFを始めたお陰で今年はたくさんの変態プログラマに会うことができました。
KPFを始めたお陰で熊本でLISP勉強会、つまり9LISPを始めることができました。
言ってみるもんですね。
9LISPは朝10:00から勉強会を行っています。
開催スパンは原則的に隔週で、土曜日に行っています。
勉強会後には希望者でランチしてます。たまに09:00からモーニングコーヒーミーティングしたりもします。
ブログに感想や進捗を書いてなかったので、少し書き残しておきます。
こうやって見ると毎回初参加者の方がいるのがおもしろい。
001
参加者:6人
キックオフミーティング
9LISP発足後2ヶ月を経過し初めての会。
急な開催(前日アナウンスだったような?)にも関わらず6人も集まり驚く。
ここは熊本ですよ?
LISP勉強会ではあるが、Common LispではなくSchemeの学習から入ることに決定。
002
参加者:6人
初参加者:1人
ランチ:5人
毎回宿題を出すことにする。
課題について事前に質疑応答できるようにする方が良いのではないか。
会の間にもっとコードを書けるように事前に準備が必要ではないか。
003
参加者:6人
初参加者:1人
ランチ:5人
宿題をやってきた人は少なめ。
宿題については事前にWeb上にアップしておく方が良いのではないか。
なにかテキストに沿って進めていってはどうか。
SchemeらしさLispらしさ、そういうものがもっと良くわかる勉強会が良い。
004
参加者:6人
初参加者:1人
ランチ:4人
テキスト:The Little Schemerを使って進め始める。
読書会、輪読会等に参加したことのある人がおらず、体当たりで進めることにする。
テキストは問答形式となっており、一問一答。
洋書なので、参加者一人につき一つのQ&Aを読み、訳す形で進めることにする。
疑問や不明な点があればホワイトボードなどを用いて議論。
S式を二分木や「箱とポインタ記法」などの図に描いてみたりする。
経験者の脳内イメージを描きだしてみる。
テキストはP.8までを終える。
今後の課題はやはりWeb上でのコード共有と、会の間にもっとコードを書きたい。
ランチではSQLや集合論、JavaScriptエンジン、アセンブラ、組み込み、制御系などについて大いに盛り上がる。
005
参加者:5人
初参加者:1人
ランチ:4人
前回に引き続き、テキスト:The Little Schemerを進める。
P.8 ~
復習と初参加者を考慮し、前回進んだ部分を復習。
今後も会の始めに復習を行うことにする。
復習の仕方は検討が必要。
Scheme/Lisp未経験者だった参加者からは、なかなか頭が切り替わらないとの声も。
テキストの和訳はないのか?→絶版(Scheme手習い)
9LISPの読み方は?当初「キューリスプ」だったが、あえて決めない方向に変更。
キューリスプ、クリスプ、クリスピー、ナインリスプ。
読みたいように読んでください。
006
参加者:7名
初参加者:1名
ランチ:7名
今後の予定
- スケジュール
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2009/01/23
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2009/02/06
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2009/02/20
The Little Schemer, 4th Edition posted with amazlet at 09.12.21 Daniel P. Friedman Matthias Felleisen おすすめ度の平均: 小さなScheme処理系で学ぶ数学基礎理論 |
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