これは久しぶりに大ヒット。面白かったなー。やはりこういう読んでいてわくわくする本をもっと読みたいね。にわかファンながらJ.P.ホーガンの作品、どれを読んでもハズレがないと思っていて、あえて選ぶと「星を継ぐもの」、「未来の二つの顔」、「創世記機械」が好きだったけど、この「未来からのホットライン」もそこに食い込んだ。いやー、こんなにわくわくできるなんて素晴らしい本だ。
しかし、この本の初版が1983年とはねー。まだ生まれてないんですけど。
さて、SF小説のストックが「われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF) 」だけになったので、「プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF) 」と「量子宇宙干渉機 (創元SF文庫) 」を買った。