2013/04/21

「未来からのホットライン」を読んで

これは久しぶりに大ヒット。面白かったなー。やはりこういう読んでいてわくわくする本をもっと読みたいね。にわかファンながらJ.P.ホーガンの作品、どれを読んでもハズレがないと思っていて、あえて選ぶと「星を継ぐもの」、「未来の二つの顔」、「創世記機械」が好きだったけど、この「未来からのホットライン」もそこに食い込んだ。いやー、こんなにわくわくできるなんて素晴らしい本だ。

しかし、この本の初版が1983年とはねー。まだ生まれてないんですけど。

さて、SF小説のストックが「われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF) 」だけになったので、「プロテウス・オペレーション (ハヤカワ文庫SF) 」と「量子宇宙干渉機 (創元SF文庫) 」を買った。

「時間泥棒」を読んで

ホーガン作品なのにamazonでの評価が悪いので、逆に興味が湧いて読んだんだけど、いつもと変わらず面白かった。SFの怖い人たちからするといろいろダメらしいけど、自分のようなにわかSF好きには何がそんなに悪いのかわかりませんでした。面白いし薄いしサクッと読んだ。

もうすぐ読み終わる「未来からのホットライン (創元SF文庫) 」とは、ある意味では同じ「時間干渉」系の話と言っていいのだろうか(笑)

「断絶への航海」を読んで

そういえば書いてなかった、断絶への航海を読んでの感想。けど、まぁ、毎度「面白かった」以上の感想を書いていない(書けない)ので、書いても書かなくても同じだが。ネタバレを最小限に抑えつつ「読んでみたい」って思われるような感想文を書けるようになりたいけど、たぶんそうはなれそうにない。かといってネタバレ前提で感想文を書こうと思っても、読んだそばから概要以外はさっぱり忘れてしまう記憶力ばつぐんの脳みそなのでそれもできない。読んでから結構な時間が経ってしまったこの本についてはなおさらで、「ケイロン人は素晴らしい」「ケイロン人社会は理想的」「すっげー面白かった」以外の感想は書けないのであった。終わり。

2013/04/16

2013/04/16