2010/05/11

本を読むタイミング

読み進めるのが楽しい時が、読むタイミングなんだろうと思います。至極当然のような気もしますが。

すごく頑張らないと読めないとか、楽しく読めないとか、ワクワクしないとか、楽しくないわけではないけれど気づいたら積んでたとか、そういう時はまだ読む時ではないのだろうと思います。まだ読むための下地ができていない、ということもあるかもしれません。単に本との相性かもしれません。

1年前に挫折した On Lisp という本を読んでいます。以前はよくわからなくて楽しめなかったところが、今は楽しく読めています。むしろエキサイティングです。今のところは、ですけれど。
まだ序盤なので、完読できるかはわかりません。楽しく読み進められなくなったら、また積んでしまえば良いと思っています。再度気が向いた時に読めば良いのだと思います。


以前も同じようなことを書いているようです(笑)ですが、なんだか文章が高圧的です。
今は、この時とはまた少し意見が違います。
このリトライも「年度中」どころか「年内」にフェードアウト積読になりました。まんまと。
けれど、1度目に挫折したときよりはかなり進みました。だから良いと思います。次はまだ先まで読めると思います。楽しめなければ、そのまま積みっぱなしでも良いと思います。この本については、読了できないのは少し悔しいですが。


読書は趣味だと割り切る。無用な速読はしない。ゆったりとした気持ちで。それこそ、著者と対話するかのように。

禿同です。それに技術書の速読となると、最早目的がわからないですよね。。

On Lisp本を読む本 (講談社学術文庫)

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